この季節はどうしてこんない忙しいのかと、一見ぼーっとしながら気持ちは常に焦っています。
窓の外は積もった雪。雪。雪。
この白さは驚異的な量。圧迫感も相当なものです。いくら北国の雪が美しくても、限度を超えたところに安らぎや喜びはありません。
なんとも自然は厳しいもの。
ただ美しいだけでは終わらない(笑)
そんな12月もどんどん時間が過ぎ、外出する機会も多い時期。札幌までの道のりが遠くて大変ですが、たまに外でいただくワインは美味しい・・・。
私はワイン通ではないし、実は味もよくわかりませんが、家ではなく外で飲むワインはとにかく美味しい。きっとその場の雰囲気なのでしょう。どんなに安価なワインでも私には極上ものです。
しかしながら「ワイン」という響き。いつ聞いても甘美だなーと思います。私だけでしょうか? ワインと聞くだけで魔法にかかったようにうっとりするのは。(え? 危ない?)
今まで飲んだ中で一番うっとりしたワイン。
これこそが甘美!と言える強烈な体験をしたことがあります。
ほんのちょっぴりしか飲ませてもらえなかったけれど、幼い頃に「なめてみるだけ」と一口飲んだ赤玉ポートワイン。
今も、あれを超えるワインにまだ出逢ったことはありません。