手帳を見ると、今日で10日目になります。
なにが10日目なのかと言いますと、10年に1度あるかないかの強力な風邪にかかってからの日数です。
断固として拒否していた抗生物質を投与するも、菌が抜けないのはどうしたことか・・・5日目を過ぎたあたりから、この具合の悪さが風邪によるものなのか、それとも薬によるものなのかさえ分からなくなり、更には特別なおまけまでついてくる有様。
なんと鼻の下にはヘルペス!(笑)
風邪にも参りましたが、このヘルペスにも参りました。
なんでこんな時に?
いや、こんな時だからでしょう?
よろしい。わかりました。もうこうなったら気長に治るのを待ちましょう。ここは山の中、ゲホゲホ咳をしても、ブーブー鼻をかもうと、グワッと痰が絡もうと、迷惑をこうむるのは家人のみ。
しかも、この強力な風邪菌は元はと言えば家人が持ち込んだ菌。誰に遠慮がいるものですか!
しかし・・・、ヘルペスはどうする?
いや、それも大丈夫。毎日クリームをすりこみ、時が経つのをじっと待つうち、必ずや治ります。
ものは考えよう。とは誰が言ったのでしょう?
すごい言葉ですね。
ふと、こういう時だからこそ出来ることを探そうと思いました。絶不調だからこそ描けるキャラクターはどうか? 苦しい時には奇抜なアイディアが浮かぶかも?(まだ見つかってないところが笑えますが)さて、どうしようか・・・薬が効いて眠くならないうちに、・・・何か・・・、あ、でも、この感じ、10年前にもあったような・・・